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NTTドコモがデータドリブン人事の実現に向けデジタルアダプションプラットフォーム・WalkMeを導入

2023-10-16


データに基づく人材管理への転換に向けて社員のデータ登録率を改善

WalkMe株式会社(代表取締役 小野 真裕、 東京都港区、 以下、WalkMe)は、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:井伊基之、東京都千代田区、以下、NTTドコモ)が、データドリブン人事の実現に向けてデジタル・アダプション・プラットフォームの「WalkMe」を導入したことをお知らせいたします。

通信事業にとどまらず、さまざまな事業領域で新たな価値創造に取り組むNTTドコモでは、SAP SuccessFactorsの導入や専門性を軸とした人事評価制度への改正など、データドリブン人事への変革を進めています。

今回NTTドコモは、不慣れなシステムの操作に戸惑いデータ入力が進まない、分析できるだけの質の高いデータが入力されない、といった問題に対し、多様な機能により包括的な対応が可能なWalkMeを採用することで、情報の活用フェーズを見据えた質の高いデータの収集が可能な仕組み作りを実現しました。

従来であれば、制度・システムが変わると、どこに何を入力すればよいかわからない社員が増加し、思うように改革が進みませんでした。WalkMeを採用することで、記入例の表示や、テンプレート自動入力機能などを充実化し、例えば「高めたいスキルについて」の項目に、より具体的に記入する社員の割合は70%を超えており、期待通りのデータ収集が可能となりました。他にも操作ガイドやショートカットボタンなどのおかけで、期限までのデータ登録率も80%を超えています。またユーザー操作の効率化の観点では、社員一人あたり最大で年間60分以上の操作時間の削減も実現しています。NTTドコモでは引き続き、有益な情報を生むための人事情報分析基盤を支えるツールとしてWalkMeの活用し、真のデータドリブン人事の実現を目指します。

 

▼詳細はこちら
https://walkme.co.jp/customer-stories/docomo/

 

 

■WalkMeとは
WalkMeのクラウドベースのデジタル・アダプション・プラットフォームを活⽤することで、組織は業務アプリケーションの活⽤状況を分析・改善・運⽤し、デジタルトランスフォメーション(DX)を加速させるとともに、投資対効果を最⼤化させることが可能となります。WalkMe独⾃の技術によるコードフリーのプラットフォームは、経営者やビジネスリーダーにシステム活⽤状況を可視化し、また、従業員や顧客のユーザー・エクスペリエンス、⽣産性、効率を向上させます。

 

■WalkMe Ltdについて
ソフトウェア(SaaS)活⽤の本来の⽬的達成や効果創出に貢献し、誰もが迷いやストレスなくデジタルシステムを使いこなすことを可能とするデジタル・アダプション・プラットフォーム(DAP)を世界で初めて提供したWalkMeは、2011年に設⽴されました。2021年には、NASDAQに株式公開を果たしました。現在、WalkMeは160カ国以上のユーザーに 利⽤され、フォーチュン誌が選出した上位10社の8割の企業を含む、約2000社の企業がWalkMeを採⽤しています。2019年2⽉にWalkMe株式会社を設⽴。